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ファンタスティックライトの父ラーヒが老衰で死亡

ファンタスティックライトUSAらの活躍馬を送ったラーヒが9/22、功労馬として余生を過ごしていたケンタッキー州スリーチムニーズファームで老衰のため死亡した。26歳。大種牡馬ブラッシンググルームと1980年の加年度代表馬グローリアスソングの間に生まれたラーヒは2~4歳時に英米で13戦6勝。4歳時に米G2ベンアリHを制した。1990年に種牡馬入り。その後は1995年の米最優秀3歳牝馬セレナズソング、2001年の欧州年度代表馬ファンタスティックライトUSA(日高町ダーレー・スタリオン・コンプレックス繋養)らを出して、人気種牡馬の座を掴んだ。母の父としてもG1・6勝を挙げたジャイアンツコーズウェイなど多くの一流馬を送った。
【主な産駒・海外】ファンタスティックライトUSA(欧州年度代表馬、同最優秀古馬、米最優秀芝牡馬、G1BCターフなどG1・6勝)、セレナズソング(米最優秀3歳牝馬、G1ハスケル招待HなどG1・11勝)、ドリーミングオブアナ(米最優秀2歳牝馬、G1BCジュヴェナイルフィリーズ)【日本】フライングアップルUSA(スプリングS)、トキオパーフェクトUSA(クリスタルC、中日スポーツ賞4歳S)、グラスワールドUSA(ダービー卿チャレンジトロフィー)


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