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米国最大規模の1歳馬市場キーンランド9月セール開幕

米国最大の1歳馬市場キーンランド協会セプテンバーイヤリングセール(9/11~15、17~24)が開幕した。上級馬が揃う2日目までの最高価格馬は初日に登場したマルカの牡馬(父エーピーインディ)。昨年のケンタッキーダービー馬スーパーセーヴァーやG1ハスケル招待Sの勝ち馬ブルーグラスキャットのいとこで、140万ドル(約1億800万円)で落札された。日本関連では、グローブエクワインマネージメントの多田信尊氏がG2ルイヴィルBCHを制したウーナマクールの牡馬(父アンブライドルズソング、落札価格58万5000ドル、約4500万円)など5頭を総額191万ドル(約1億4700万円)で落札。そのほかの日本人バイヤーも円高を味方に積極的な購買を見せていた。
キーンランド・セプテンバー
イヤリング・セール
9/12(2日目)までの結果(昨年比)
上場頭数191頭(+6頭)
落札頭数129頭(+2頭)
売却率67.5%(-1.1ポイント)
落札総額45,600,000ドル(+2.9%)
平均価格353,488ドル(+1.3%)
中間価格300,000ドル(+5.3%)


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