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リライアブルマンが巻き返す、ナカヤマナイトは凱旋門賞回避

ニエル賞(仏G2)
9/11 ロンシャン 3歳牡牝
芝2400m(右)bon(稍良)6頭2:32.43
勝ち馬成績
2歳時 不出走、3歳時 5戦4勝
通算成績5戦4勝(主な勝ち鞍)ジョッキークラブ賞(仏G1)、ニエル賞(仏G2)
・オーナー/プライドレーシングクラブ
・調教師/A.ド・ロワイユ=デュプレ
・生産者/NPブラッドストック
・騎手/G.モッセ
3番手追走のリライアブルマンが直線半ばで抜け出すと、ゴール前では手綱を抑える余裕を見せての快勝。地元3歳牡馬代表の座に返り咲いた。3連勝でG1パリ大賞を制し、1番人気に推されたメアンドルは後方からの追い込み届かず2着。柴田善臣騎手のナカヤマナイトは後方のまま見せ場なく、最下位6着に敗退。G1凱旋門賞を回避し、その前日の10/1に行われるG2ドラール賞(ロンシャン、芝1950m)に向かうことになった。勝ったリライアブルマンはG2フォワ賞を制したサラフィナと同じアラン・ド・ロワイユ=デュプレ厩舎の所属馬。今年4月のデビューから3連勝でG1ジョッキークラブ賞(仏ダービー)を制して、父子3代制覇を達成。しかし続くG1パリ大賞は硬い馬場を苦にしてメアンドルの3着に敗れていた。


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