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英愛クラシックに10勝、バリー・ヒルズ調教師が引退へ

40年を越すキャリアで通算3000勝以上の勝ち星を積み重ねた英国のバーリントン・ヒルズ調教師(74歳、通称バリー・ヒルズ)が引退を発表した。8/17~20まで英ヨーク競馬場で行われるイボア開催を最後にその経歴に終止符を打つ。厩舎は現在アシスタントトレーナーを務める息子チャールズ(32歳)に引き継がれる。ヒルズ師は騎手としては芽が出なかったが、1969年に厩舎を開業すると調教師として大成。1979年の英2000ギニーを制したタップオンウッドIREや2009年のG1英1000ギニーを勝ったガナーティなどで英・愛のクラシックに10勝。1973年にはラインゴールドIREで仏G1凱旋門賞も制した。ヒルズ師にはチャールズ以外にも4人の息子がおり、このうちのマイケルとリチャードは双子で、今もトップ騎手として活躍している。


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