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G1・5勝の欧州古馬マイル王キャンフォードクリフスが引退

キャンフォードクリフス(牡4、英R.ハノン厩舎)の引退、種牡馬入りが8/5、陣営から発表された。7/27の前走G1サセックスS(無敗の3歳馬フランケルの2着)で左前肢の繋を痛めたことが判明。権利の半分を保有する愛クールモアスタッドで来春からの種牡馬入りに備えるという。キャンフォードクリフスは英愛仏で2~4歳時11戦7勝。昨年5月のG1愛2000ギニーを皮切りにG1セントジェームズパレスS、G1サセックスSを連勝した。今季も5月のG1ロッキンジSに優勝。6月のG1クイーンアンSでは昨年の欧州年度代表馬ゴルディコヴァを斥けてG1・5連勝を達成。欧州を代表するトップマイラーとして活躍した。8/5発表のワールドサラブレッドランキングでは127のレーティングを得て、マイル部門でフランケル(135)に次ぐ2位となっている。


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