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ラコリナが牡馬を一蹴、次走で2歳女王候補へ再挑戦

愛フィーニクスS(愛G1)
8/7 カラ 2歳牡牝
芝6ハロン(直線)good to yielding(稍重)9頭1:13.30
勝ち馬成績
通算成績3戦2勝(主な勝ち鞍)愛フィーニクスS(愛G1)
・オーナー/J.ヴァシチェク
・調教師/K.プレンダーガスト
・生産者/マニスターハウススタッド
・騎手/D.マクドノー
右左に進路を変えながら馬群を縫うようにポジションを上げたラコリナ(8人気、単勝34倍)がラスト50mで1番人気のパワーを逆転。ブービー人気の牝馬が牡馬を一蹴した。2着に英G2コヴェントリーSまで無傷の3連勝中だったパワー。英G2ジュライSを制したフレデリックエンゲルス(2人気)は残り400m過ぎで他馬に寄られて怯み、6着に終わった。勝ったラコリナは2歳時に2つの重賞(G2ヴィンティージS、G2ジュライS)を制したストラテジックプリンスの初年度産駒。6/11のデビュー戦を快勝し、続く7/14の前走G3シルヴァーフラッシュSはメイビー(8/10現在、来年のG1英1000ギニーの前売り1番人気)のクビ差2着に好走。メイビーがG1愛フィーニクスS同日のG2愛デビュターントS(牝馬限定)に出走を決めていたため、敢えて混合戦のここを選んだ。次走はG1モイグレアスタッドS(8/28、カラ、芝7ハロン)。G2愛デビュターントSを勝って4戦4勝としたメイビーと再び対決する。


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