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ウルトラブレンドが外から強襲、T.ベイズ騎手は復帰後G1初制覇

クレメントL.ハーシュS(米G1)
8/6 デルマー 3歳以上牝
オールウェザー(PT)8.5ハロン(左)fast(速)5頭1:42.28
勝ち馬成績
2~4歳時 17戦7勝、5歳時 6戦4勝
通算成績23戦11勝(主な勝ち鞍)クレメントL.ハーシュS(米G1)、ミレイディH(米G2)
・オーナー/N.エリクソン
・調教師/A.シャーマン
・生産者/BnDチェースサラブレッズ&E.アダムズ
・騎手/T.ベイズ
最後方を追走したウルトラブレンドが最終コーナーで外を回りながらスパート。直線で先行勢をまとめて交わした。2着に最内を突いて伸びたG1ラスヴァージネスSの勝ち馬ザズー。勝ったウルトラブレンドはG3ゴッサムSやG3ウィザーズSを制したリッチリーブレンディド(2006年死亡)の産駒。今年5/21のG2ミレイディHを2位入線からの繰り上がりで制して重賞初制覇。続く7/16の前走G2アグリームHは追い込み届かず2着に終わっていた。次走には10/1のレディーズシークレットS(サンタアニタ、ダ8.5ハロン)が予定されている。なお、鞍上のタイラー・ベイズ騎手は昨年7月に騎乗馬が暴れた際に顔面を骨折して、その後約9カ月間にわたって戦線を離脱。今年4月に復帰して以来、初めてのG1制覇となった。


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