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初ダートのコイルが直線強襲、2頭の米三冠競走勝ち馬を完封

ハスケル招待S(米G1)
7/31 モンマスパーク 3歳
ダ9ハロン(左)fast(速)8頭1:48.20
2歳時 2戦1勝、3歳時 4戦3勝
通算成績6戦4勝(主な勝ち鞍)ハスケル招待S(米G1)、アファームドH(米G3)
・オーナー/K.ワトソン他
・調教師/B.バファート
・生産者/グレンヒルファーム
・騎手/M.ガルシア
出遅れて最後方に控えたコイルが直線で外から強襲。初めてのダート戦でG1初制覇を果たした。G1プリークネスS優勝のシャックルフォードは3コーナーで先頭に立って押し切りを狙ったが、勝ち馬の決め手に屈して2着まで。G1ベルモントSの勝ち馬ルーラーオンアイスは中団待機から直線では内に切れ込んで伸びたが3着に終わった。勝ったコイルは2001年にこのレースを制したポイントギヴンの産駒。昨年10月のデビュー戦で3着に敗れた後、T.プロクター厩舎から現在のボブ・バファート厩舎へ転厩。2戦目で初勝利を挙げると、重賞初制覇となった6月のG3アファームドHまで3連勝。前走のG2スワップスSは直線を向いて抜け出したところをゴール前で差されて2着に敗れていた。次走はG1トラヴァーズS(8/27、サラトガ、ダ10ハロン)。


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