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ゴルディコヴァが4連覇達成、ペリエ騎手は区切りのG1・100勝

ロートシルト賞(仏G1)
7/31 ドーヴィル 3歳以上牝
芝1600m(直線)bon(稍良)8頭1:34.30
勝ち馬成績
2~5歳時 21戦15勝、6歳時 3戦2勝
通算成績24戦17勝(主な勝ち鞍)BCマイル(米G1)3回、クイーンアンS(英G1)、ムーランドロンシャン賞(仏G1)、ジャックルマロワ賞(仏G1)、イスパーン賞(仏G1)2回、フォレ賞(仏G1)、ロートシルト賞(仏G1)4回、ファルマスS(英G1)、クロエ賞(仏G3)
・オーナー/ヴェルトハイマー兄弟
・調教師/F.ヘッド
・生産者/ヴェルトハイマー兄弟
・騎手/O.ペリエ
ゴルディコヴァが4連覇を果たし、欧州調教馬によるG1最多勝利記録を14に伸ばした。ペースメーカーを務めたフラッシュダンスの2番手で折り合うと、残り300mで先頭に立って押し切った。吉田照哉氏の所有馬で、一昨年、昨年と英G1サンチャリオットSを連覇したサプレザUSAは後方2番手から鋭く追い込んだが2着に終わった。勝ったゴルディコヴァの次走は8/15のG1ジャックルマロワ賞(ドーヴィル、芝1600m)。ただし、馬場が悪化した場合には無敗の3歳馬フランケルが参戦を予定する英G1クイーンエリザベス2世S(10/15、アスコット、芝8ハロン)に向かう可能性がある。なお、鞍上のオリビエ・ペリエ騎手はこの勝利がG1競走(日本国内のG1を含む)通算100勝目となった。


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