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ミッドデイが3連覇を達成、2着スノーフェアリーは復調気配

英ナッソーS(英G1)
7/30 グッドウッド 3歳以上牝
芝9ハロン192ヤード(右)good to firm(良)6頭2:07.72
勝ち馬成績
2~4歳時 16戦7勝、5歳時 4戦2勝
通算成績20戦9勝(主な勝ち鞍)ヨークシャーオークス(英G1)、英ナッソーS(英G1)3回、BCフィリー&メアターフ(米G1)、ヴェルメーユ賞(仏G1)、ミドルトンS(英G2)
・オーナー/K.アブドゥラ殿下
・調教師/H.セシル
・生産者/ジャドモントファームズ
・騎手/T.ケアリー
単勝2.5倍の1番人気に推されたミッドデイが3番手追走から残り400mを切って一気にスパート。左によれながらも押し切って、レース史上初となる3連覇を達成した。勝ち馬の直後に控えて、直線での末脚にかけたスノーフェアリーIREが2着。敗れはしたが、今季初戦のG1英エクリプスS(4着)からの良化を感じさせた。勝ったミッドデイはこれが6つ目のG1勝ち。今年は始動戦となった5月のG2ミドルトンSに優勝。続くG1コロネーションCでは一旦は先頭に立ったが、最後に4歳牡馬セイントニコラスアベイに差されて2着に惜敗。前走の愛G1プリティポリーSも3歳牝馬ミスティフォーミーの逃げ切りを許して2着に終わっていた。上位2頭はG1ヨークシャーオークス(8/18、ヨーク、芝12ハロン)に向かう。


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