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3歳牝馬デーンドリーム、切れ味鋭い末脚でG1初制覇

ベルリン大賞(独G1)
7/24 ホッペガルテン 3歳以上
芝2400m(右)gut(稍重)10頭2:33.50
勝ち馬成績
2歳時 5戦1勝、3歳時 5戦2勝
通算成績10戦3勝(主な勝ち鞍)ベルリン大賞(独G1)、伊オークス(伊G2)
・オーナー/ブルクエーベルシュタイン牧場
・調教師/P.シールゲン
・生産者/ブルメルホフ牧場
・騎手/A.シュタルケ
3歳牝馬デーンドリームが直線で一気に末脚を伸ばして5馬身差の圧勝。追加登録料1万7500ユーロ(約200万円)を支払っての挑戦を実らせた。昨年のG1ヨーロッパ賞の覇者スカロは勝ち馬と7キロの斤量差もあり、差を縮めることが出来ず2着に終わった。勝ったデーンドリームは、2001年の独首位種牡馬で自身も1991年にこのレースを制したロミタス(昨年8月に死亡)の産駒。今年5/29の前々走G2伊オークスで重賞初制覇。フランスに遠征して臨んだ6/26の前走G2マルレ賞は5着に敗れていた。陣営は11月の米G1BCフィリー&メアターフ(チャーチルダウンズ、芝11ハロン)を今年の最終目標に挙げている。


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