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上がり馬メアンドルが3連勝、仏、愛のダービー馬を撃破

パリ大賞(仏G1)
7/14 ロンシャン 3歳牡牝
芝2400m(右)bon souple(稍重)7頭2:26.63
勝ち馬成績
2歳時 4戦0勝、3歳時 5戦3勝
通算成績9戦3勝(主な勝ち鞍)パリ大賞(仏G1)
・オーナー/ロートシルト家
・調教師/A.ファーブル
・生産者/ロートシルト家
・騎手/M.ギュイヨン
メアンドルが3番手追走から直線で鋭い末脚を繰り出して快勝。重賞初挑戦の上がり馬が仏、愛のダービー馬を斥けてG1タイトルを掴んだ。G1愛ダービー2着のセヴィルが逃げて2着。デビューから3連勝でG1ジョッキークラブ賞(仏ダービー)を制したリライアブルマンは勝ち馬のすぐ後ろでレースを進めたが、勝ち馬とは瞬発力に差が出て3着まで。愛ダービー馬トレジャービーチは2番手から伸びあぐねて4着に終わった。勝ったメアンドルは1999年のこのレース(当時は芝2000mで施行)を制したスリックリーの産駒。今年4月にデビュー7戦目でようやく初勝利を挙げると、今回と同コース、同距離で行われたLRアヴル賞も連勝。ここは追加登録料3万6000ユーロ(約400万円)を支払っての出走だった。今後は一休みを挟んで、9/11のG2ニエル賞(ロンシャン、芝2400m)から10/2のG1凱旋門賞(同)へ向かう予定。


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