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ヴァルドパルクが４連勝で戴冠、ヴェーラー厩舎は１、２着を独占
独ダービー（独Ｇ１）
７／３ ハンブルク ３歳牡牝
芝２４００ｍ（右）gut（稍重）１８頭２：４０.２９
勝ち馬成績
２歳時 不出走、３歳時 ４戦４勝
通算成績４戦４勝（主な勝ち鞍）独ダービー（独Ｇ１）
･オーナー／ラーヴェンスベルク牧場
･調教師／A.ヴェーラー
･生産者／ラーヴェンスベルク牧場
･騎手／J.ボイコ
馬群の後方でレースを進め、最終コーナーで外から進出したヴァルドパルクが息の長い末脚を繰り出して優勝。無傷の４連勝でダービー馬の栄冠を掴んだ。内から伸びたアールオブティンスダルが２着に入り、アンドレアス･ヴェーラー厩舎が１、２着を独占した。１番人気に推されたブラウンパンサーはサッカーの元イングランド代表マイケル･オーウェン選手の生産、所有馬。果敢に逃げたが、直線で後続に交わされて５着に終わった。勝ったヴァルドパルクはＧ２独セントレジャーなど重賞４勝を挙げた母ヴルフタウベの産駒。４／１７にデビュー戦（芝１８００ｍ）を７馬身差、一般戦（芝２０５０ｍ）も５馬身差で快勝。続く６／２の前走ＬＲ独ダービートライアル（芝２２００ｍ）も２馬身半差で制していた。
