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上がり馬オーサムマリア、今季重賞4連勝でG1ウイナーに

オグデンフィップスH(米G1)
6/18 ベルモントパーク 3歳以上牝
ダ8.5ハロン(左)fast(速)5頭1:41.40
勝ち馬成績
2~3歳時 8戦3勝、4歳時 4戦4勝
通算成績12戦7勝(主な勝ち鞍)オグデンフィップスH(米G1)、シュヴィーH(米G2)、米メートロンS(米G2)、ランパートS(米G3)、サビンS(米G3)
・オーナー/E.ポール・ロブシャムステーブルズ
・調教師/T.プレッチャー
・生産者/E.ポール・ロブシャム夫人
・騎手/J.ヴェラスケス
G1未勝利の身ながらトップハンデの124ポンド(約56K)を背負ったオーサムマリアが2番手から抜け出した。2着に後方から追い上げたG2ブラックアイドスーザンSの勝ち馬ペイトンドーロ。連覇を狙ったライフアットテンは勝ち馬と並んで直線に向いたが、伸びあぐねて4着に敗れた。勝ったオーサムマリアは2/19のG3サビンS、4/2のG3ランパートS、5/21のG2シュヴィーHに続く重賞4連勝でG1初制覇。東海岸古牝馬ダート戦線のトップホースに浮上した。
なお、昨年のG1BCレディーズクラシック勝ち馬アンライヴァルドベルは装鞍の際に立ち上がって後ろへ転倒し、レース直前に出走を取り消した。その後、キ甲部の骨折が判明。引退と繁殖入りが決まった。


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