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フェームアンドグローリー、格の違いを見せて欧州長距離王に

ゴールドカップ(英G1)
6/16 アスコット 4歳以上
芝20ハロン(右)good to soft(稍重)15頭4:37.51
勝ち馬成績
2~4歳時 15戦9勝、5歳時 3戦3勝
通算成績18戦12勝(主な勝ち鞍)愛ダービー(愛G1)、ゴールドカップ(英G1)、コロネーションカップ(英G1)、タタソールズゴールドカップ(愛G1)、クリテリウムドサンクルー(仏G1)、愛ダービートライアルS(愛G2)、ロイヤルホイップS(愛G2)、ムーアズブリッジS(愛G3)、バリサックスS(愛G3)
・オーナー/D.スミス他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/ターミガンブラッドストック
&K.ラウジング
・騎手/J.スペンサー
5、6番手でレースを進めたフェームアンドグローリー(1人気、単勝2.38倍)が残り300mで先頭に立つと、ジェイミー・スペンサー騎手のステッキに応えてそのまま押し切った。昨年のG2ロンズデールCの勝ち馬オピニオンポールが後方から追い込んで2着。5/22の仏G2ヴィコンテスヴィジェ賞を制してここに臨んだブリガンティンが3着に入った。勝ったフェームアンドグローリーは一昨年の愛ダービー馬。昨年はG1コロネーションCを含む重賞4連勝で仏G1凱旋門賞に挑んだが、ワークフォースの5着に敗退。今季は長距離に矛先を向け、準重賞を2連勝していた。陣営は休養を挟んで、秋に一戦してから10/2のG1凱旋門賞(ロンシャン、芝2400m)に向かいたいとしている。


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