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プロヒビットが鋭い末脚を披露、連闘実らせ、Ｇ１初制覇
キングズスタンドＳ（英Ｇ１）
【グローバルスプリントチャレンジ第４戦】
６／１４ アスコット ３歳以上
芝５ハロン（直線）good（稍良）１９頭５９.５０
勝ち馬成績
２～５歳時 ３１戦６勝、６歳時 ９戦２勝
通算成績４０戦８勝（主な勝ち鞍）キングズスタンドＳ（英Ｇ１）
･オーナー／K.ダスマル他
･調教師 ／R.カウエル
･生産者 ／ジャドモントファームズ
･騎手 ／J.クロウリー
８つの国と地域（英、愛、仏、独、ハンガリー、米、豪、香港）の調教馬が揃ったレースを制したのは地元英国のプロヒビット。後方から鮮やかに差し切り、重賞初制覇をＧ１で果たした。２着にスタンド側を追い込んだ豪州のＧ１馬スターウィットネス。先行した香港調教馬スイートサネットが３着に粘った。ハンガリーが誇る快速馬オーヴァードースは先行して４着に終わった。勝ったプロヒビットはこのレースが今シーズン早くも９戦目。６／５の仏Ｇ２グロシェーヌ賞（芝１０００ｍ）２着からの連闘だった。陣営は５ハロンが距離の限界と見ており、次走はＧ１ナンソープＳ（８／１９、ヨーク、芝５ハロン）を予定している。
