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GDJ2011(3歳シーズン) 全レースが終了

牝馬競走の振興と、牝馬の入厩促進を主目的とした、世代別牝馬重賞シリーズ『GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン)』も、2年目を迎えた。
その第一弾として行われた「3歳シーズン(3歳世代)」は、若草賞(3/28 福山)、ル・プランタン賞(4/18 佐賀)、東京プリンセス賞(5/12 大井)、のじぎく賞(5/19 園田)、留守杯日高賞(5/30 盛岡)を経て、本日の関東オークスJpnⅡ(川崎)で全対象競走6重賞が終了。(なお、桜花賞[3/23・浦和]は震災の影響により中止)
この結果、対象4競走に参戦して2勝(ル・プランタン賞、のじぎく賞)、2着1回と安定した成績で最終戦を待たずに優勝を確実にしていた『マンボビーン号(園田:野田学厩舎)』が合計34ポイントを獲得し、栄えあるGRANDAME-JAPAN3歳シーズンのチャンピオンに輝きました。
また、第2位は最終戦で3着に食い込み17ポイントをマークした『マニエリスム号(船橋:川島正行厩舎)』、第3位は15ポイントの『リジョウクラウン号(園田:溝橋一秀厩舎)』で、上位3位までの馬主および調教師にボーナス賞金が授与されます。


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