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リライアブルマンが無敗で戴冠、父系3代仏ダービー制覇を達成

ジョッキークラブ賞〈仏ダービー〉(仏G1)
6/5 シャンティイ 3歳牡牝
芝2100m(右)souple(重)16頭2:07.7
勝ち馬成績
2歳時 不出走、3歳時 3戦3勝
通算成績3戦3勝(主な勝ち鞍)ジョッキークラブ賞(仏G1)
・オーナー/プライドレーシングクラブ
・調教師 /A.ド・ロワイユ=デュプレ
・生産者 /NPブラッドストック
・騎手  /G.モッセ
直線で外に持ち出されたリライアブルマンが差し切り勝ち。無傷の3連勝で仏3歳馬の頂点に立った。2着に中団から早目の抜け出しを図ったチチカステナンゴFR産駒バブルシック。G3ラフォルス賞の覇者で、1番人気に推されたバラーンはスタート直後に行き脚がつかず3着まで。G1プールデッセデプーラン(G1仏2000ギニー)の覇者ティンホースは5着に終わった。勝ったリライアブルマンは今年4/12に芝2000m戦でデビュー勝ちを果たし、続く5/9の一般戦(芝2000m)も連勝。初出走から2カ月足らずで仏ダービーを制した。なお、リライアブルマンの祖父ダルシャーン、父ダラハニもそれぞれ1984年、2003年に仏ダービーを勝っており、父系3代の仏ダービー制覇となった(調教師は3頭ともアラン・ド・ロワイユ=デュプレ師)。次走は7/23のG1キングジョージ6世&クイーンエリザベスS。


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