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２００９年欧州２歳チャンプ・セイントニコラスアベイが復活
コロネーションカップ（英Ｇ１）
６／３ エプソムダウンズ ４歳以上
芝１２ハロン１０ヤード（左）good（稍良）５頭２：３７.１８
勝ち馬成績
２～３歳時 ４戦３勝、４歳時 ３戦２勝
通算成績７戦５勝（主な勝ち鞍）コロネーションカップ（英Ｇ１）、レーシングポストトロフィー（英Ｇ１）、ベレスフォードＳ（愛Ｇ２）、オーモンドＳ（英Ｇ３）
･オーナー／D.スミス他
･調教師／A.オブライエン
･生産者／バートンブラッドストック
&ヴィリアーズシンジケート
･騎手／R.ムーア
単勝２倍の１番人気に支持されたセイントニコラスアベイが、一旦は２馬身ほどリードをとった２番人気のミッドデイ（Ｇ１ＢＣフィリー＆メアターフなどＧ１･５勝）を残り５０ｍで交わして優勝。一昨年の欧州最優秀２歳牡馬に選出された大器が約１年８カ月ぶりにＧ１制覇を果たした。勝ったセイントニコラスアベイは２歳時にデビューから３連勝でＧ１レーシングポストトロフィーを快勝。クラシックの最有力候補となったが、ぶっつけで臨んだ昨年のＧ１英２０００ギニーでは６着に敗退した。その後、後肢の筋肉を痛めて休養入り。約１年１カ月ぶりのレースとなった今年４／３のＬＲアレッジドＳでは３着に敗れたが、続く５／６の前走Ｇ３オーモンドＳを９馬身差で圧勝していた。次走は７／２３のＧ１キングジョージ６世＆クイーンエリザベスＳ（アスコット、芝１２ハロン）。
