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一昨年のＪＣダートは１２着、ティズウェイが１９戦目でＧ１奪取
メトロポリタンＨ（米Ｇ１）
５／３０ ベルモントパーク ３歳以上
ダ８ハロン（左）fast（速）１１頭１：３２.９０
前半４ハロン通過が４５秒５７の速い流れの中、２番手を追走したティズウェイUSA（Tizway）が最終コーナーで楽に抜け出し、後続に２馬身3/4差をつけて快勝。オナーアンドグローリーが１９９６年に記録したレースレコード（１分３２秒８１）に０.０９秒差の好タイムでのＧ１初制覇となった。ティズウェイUSAはＧ１ＢＣクラシックを連覇したティズナウ産駒。甥にはＧ１トラヴァーズＳとＧ１ホイットニーＨを制したウィルズウェイがいる。一昨年１２月のＧ１ジャパンＣダートに参戦したが、エスポワールシチーの１２着に惨敗。帰国後は昨年５月のＧ１メトロポリタンＨでクオリティロードの３着に好走し、１０月にはＧ２ケルソＨで重賞初制覇。その後は勝ち切れずにいたが、重賞で入着を続けて着実に力をつけていた。
