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セイントリアムの忘れ形見ハヴルドグレースがG1初制覇

アップルブロッサムH(米G1)
4/15 オークローンパーク 4歳以上牝
ダ8.5ハロン(左)fast(速)5頭1:42.19
3番手を追走したハヴルドグレースが先に抜け出したG1・2勝馬スイッチを捉えて優勝。10戦目で待望のG1初制覇を果たした。勝ったハヴルドグレースは1世代を残して早世した2005年の米年度代表馬セイントリアムの産駒。昨年は7月のG2デルマーオークスと8月のG1アラバマSで2戦続けて米最優秀3歳牝馬ブラインドラックの僅差2着に食い下がった後、10月のG2コティリオンSで逆転に成功。続く11月のG1BCレディーズクラシックではアンライヴァルドベル、ブラインドラックに次ぐ3着に入った。その後、アンソニー・ダトロー厩舎からジェームズ・ラリー・ジョーンズ厩舎に転厩。今年3/19のG3アゼリSはブラインドラックに3馬身1/4差をつけて快勝していた。当面の目標は7/16のG2デラウェアH(デラウェア、ダ10ハロン)に置かれている。


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