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北米リーディングサイアー・エーピーインディが種牡馬引退

2003、06年の北米リーディングサイアーに輝いたエーピーインディの種牡馬引退が4/8、繋養先のケンタッキー州レーンズエンドファームより発表された。受胎率の低下によるもの。エーピーインディは1990年のキーンランド協会ジュライセールに上場され、鶴巻智徳氏が290万ドル(当時のレートで約4億3500万円)で落札。後にレーンズエンドファーム代表のウィリアム・ファリッシュ氏と共同で所有された。現役時は米国で2~3歳時11戦8勝。1992年のG1BCクラシック、G1ベルモントSなどG1・4勝を挙げ、同年の米年度代表馬と最優秀3歳牡馬に選ばれた。1993年からレーンズエンドファームで種牡馬入り。多くの一流馬を送り、米国種牡馬のトップに君臨した。
【主な産駒・海外】マインシャフト(米年度代表馬、同最優秀古牡馬、G1ジョッキークラブゴールドCなどG1・4勝)、バーナーディニ(米最優秀3歳牡馬、G1プリークネスSなどG1・3勝)、ラグズトゥリッチズ(米最優秀3歳牝馬、G1ベルモントSなどG1・4勝)、テンペラ(米最優秀2歳牝馬、G1BCジュヴェナイルフィリーズ)、マリブムーン(米リーディングサイアー)【日本】シンボリインディUSA(NHKマイルC、京成杯オータムH)


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