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ライラックスアンドレース、逃げ切って波乱の主役に
アッシュランドＳ（米Ｇ１）
４／９ キーンランド ３歳牝
オールウェザー（PT）８.５ハロン（左）fast（速）９頭１：４２.７３
押し出されるように先頭に立ったライラックスアンドレースが直線でもリードを保って逃げ切り勝ち。単勝４９.７倍の伏兵が波乱を演出した。Ｇ３レーチェルアレクサンドラＳを制して１番人気に推されたカトマンブルーは中団待機から伸びを欠いて３着に終わった。勝ったライラックスアンドレースは２００２年の阪神牝馬Ｓなど重賞４勝を挙げたダイヤモンドビコーの姪。今年１／１のカリフォルニアオークスで２勝目を挙げた後、デュアン･オフィールド厩舎から現在のジョン･テラノヴァ厩舎に転厩。移籍後初戦となった３／２６の前走Ｇ３バーボネットオークスは４着だった。次走は５／６のＧ１ケンタッキーオークス（チャーチルダウンズ、ダ９ハロン）。
