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G1ドバイデューティフリー展望

(芝1800m・左、北4歳以上/南3歳以上※)
地元UAE勢、欧州組に加えて香港、シンガポールからも連勝馬が参戦して混戦模様。
レーティングのトップには英国のプレスヴィスとUAEのドビュッシーが120で並ぶ。プレスヴィスは一昨年の2着馬。ドバイの水が合うのか今年も1/27のG2アルラシディヤを制して3年連続の重賞制覇を果たしている。ドビュッシーは昨夏、米G1アーリントンミリオンに優勝。前走はオールウェザーのG2マクトゥームチャレンジラウンド3で13着に終わったが、実績のある芝に戻れば大きく変わって不思議ない。
英国のウィグモアホールは前哨戦のG2ジェベルハッタで重賞初制覇。プレスヴィスをも上回る末脚には目を見張るものがあった。
香港のビューティーフラッシュNZは昨年12月のG1香港マイルからLG1クイーンズシルヴァージュビリーCまで3連勝中。1800m以上の距離では実績を残せていないが、今の充実ぶりなら軽視できない。
豪州産フレンチデピュティUSA産駒のベターザンエヴァーはシンガポールでデビューから12連勝。昨年11月のLG1シンガポールゴールドC(12着)で連勝は途切れたが、その後再び2連勝。勢いを取り戻して初の国際レースに臨む。
※北は北半球産馬、南は南半球産馬


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