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トゥワイスオーヴァー貫禄勝ち、日本馬３頭の強力ライバルに浮上
マクトゥームチャレンジラウンドⅢ（首Ｇ２）
３／３ メイダン
北半球産４歳以上･南半球産３歳以上
オールウェザー（TP）２０００ｍ（左）standard（良）１４頭２：０５.４４
【Ｇ１ドバイワールドカップ前売り人気】
４倍：トゥワイスオーヴァー
５倍：ボールドシルヴァノ
６倍：ケープブランコ、スノーフェアリーIRE
〈日本馬〉
１３倍：ブエナビスタ
１７倍：トランセンド
２１倍：ヴィクトワールピサ
※オッズは英ブックメーカー･ヴィクターチャンドラー社のもの（３／４現在）
イギリスからの遠征馬トゥワイスオーヴァーが向正面８番手から外を回って徐々に進出。直線半ばで先頭に立つと、そのまま押し切った。昨年のＧ２ＵＡＥダービー勝ち馬ムシールは馬群をうまく捌いて追い上げたが２着に終わった。勝ったトゥワイスオーヴァーは一昨年、昨年とＧ１英チャンピオンＳを連覇した欧州中距離路線の中心的な存在。オールウェザーでも一昨年の米Ｇ１ＢＣクラシックでゼニヤッタの３着となった実績がある。次走は日本からブエナビスタ、ヴィクトワールピサ、トランセンドが出走予定のＧ１ドバイワールドカップ（３／２６、メイダン、AW２０００㍍）。休み明けで挑んで１０着に敗れた昨年の雪辱を期す。
