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ブラックキャヴィア余裕の勝利、豪州の無敗連勝記録に並ぶ

ライトニングS(豪G1)
【グローバルスプリントチャレンジ第1戦】
2/19 フレミントン 2歳以上
芝1000m(直線)dead(稍重)9頭57.20
単勝1.28倍の1番人気ブラックキャヴィアが残り400m付近で馬群から抜け出すと、最後は手綱を緩められての楽勝。デビューからの連勝を豪州タイ記録となる9に伸ばした(※)。浦河町イーストスタッドで供用されているスタチューオブリバティUSAの産駒ヘイリスト(G1マニカトS優勝)が2着に粘った。勝ったブラックキャヴィアは昨年11月の前走G1パティナックファームクラシックを4馬身差で圧勝したことが評価され、昨年のワールドサラブレッドランキングの短距離部門(1000m~1300m)で世界一の座に就いた快足馬。次走は3/12のG1ニューマーケットH(フレミントン、芝1200m)を予定している。
※豪州の競馬はメトロポリタン、プロヴィンシャル、カントリーの3つに分類されており、今回の記録は最もレベルの高いメトロポリタンにおけるもの。ブラックキャヴィアの他にグランフラヌール(1877年生)、モリソン(1925年生)、アイライナー(1962年生)、ランチャー(1979年生)の4頭が記録している。


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