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ジャイアントオークの末脚一閃、ダート中距離の主役候補に浮上
ドンＨ（米Ｇ１）
２／５ ガルフストリームパーク ４歳以上
激しくなった先行争いを見ながら後方の７番手でレースを進めたジャイアントオークが直線で外から豪快な差し切り勝ちを決めた。Ｇ１ＢＣダートマイル２着のモーニングラインが先行争いからよく粘って２着。Ｇ１トラヴァーズＳ２着、Ｇ１ＢＣクラシック３着の実績が評価され、１番人気に支持されたフライダウンは末脚不発で５着に終わった。勝ったジャイアントオークは２位入線から繰り上がり優勝となった昨年１１／２６のＧ１クラークＨに続くＧ１連勝で２つ目のＧ１勝ち。ブレーム、ゼニヤッタ、ルッキンアットラッキーといった有力馬が揃って引退した米ダート中距離路線の主役候補に浮上した。次走は４／９のＧ２オークローンＨ（オークローン、ダ９ハロン）。
