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短距離戦で光る香港馬の強さ、ダイナミックブリッツが快勝
アルシンダガスプリント（首Ｇ３）
２／３ メイダン ３歳以上
オールウェザー（TP）１２００〓（左）standard（良）１２頭１：１０.４７
香港のダイナミックブリッツが２番手から抜け出した。ダイナミックブリッツは母がオーストラリアのＧ１･２勝馬アサーティヴラスで、半兄にＧ１豪フューチュリティＳとＧ１オーストラリアンギニーを制したリセット（父ザビール）を持つ良血。豪州で８戦３勝の後、２００８/０９年シーズンを前に香港のプーンファイ･イウ厩舎に移籍。以降芝では１２戦１勝と今一歩の成績だが、オールウェザーでは６戦４勝と好成績を残していた。香港馬は昨年も日本でウルトラファンタジーAUSがＧ１スプリンターズＳ、シンガポールでグリーンバーディーNZがＧ１クリスフライヤー国際スプリント、ドバイではジョイアンドファンがＧ３アルクオズスプリントに優勝。ここのところワールドワイドな活躍が目立つ。
