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本邦輸入種牡馬パイロの近親、タピザーが逃げ切り勝ち

シャムS(米G3)
1/15 サンタアニタパーク 3歳
ダート8.5ハロン(左)fast(速)5頭1:40.38
先手を奪ったタピザーが直線で再加速して余裕の逃げ切り勝ち。単勝2.1倍の1番人気に応えて、重賞初制覇を果たした。タピザーは、7ハロンのG1フォアゴーSを筆頭に4つのダート重賞を制して現在は日高町のダーレー・ジャパン・スタリオン・コンプレックスに繋養されているパイロUSAと同じ牝系。昨年8月のデビューから3連敗(2戦目はスタート後に躓き、落馬して競走中止)を喫したが、昨年11/27の前走(ダート8.5ハロン)を好位から抜け出して10馬身半差で圧勝。今回はその勢いそのままに重賞の壁をも乗り越えた。次走は2/12のG2ロバートB.ルイスS(サンタアニタ、ダート9ハロン)を予定している。


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