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種牡馬として日米で活躍、ポリッシュネイビーが死亡

米ケンタッキー州オールドフレンズ牧場で功労馬として繋養されていたポリッシュネイビーUSA(Polish Navy)が1/6に死亡した。27歳。腰を負傷した後に合併症を起こし、安楽死の措置がとられた。ダンチヒ産駒のポリッシュネイビーUSAは2~3歳時に米で12戦7勝。G1ウッドワードSなどG1・3勝を挙げた。1988年に米クレイボーンファームで種牡馬入り。2年目の産駒シーヒーローがG1ケンタッキーダービーを制した。日本でも1993年から6シーズンにわたって新冠町のCBスタッドで供用。父として3頭の重賞勝ち馬を送り、母の父としての活躍馬には重賞3勝のシルクメビウスがいる。帰国後も種付けを続けたが、2006年シーズンを最後に引退していた。
【主な産駒・海外】シーヒーロー(G1ケンタッキーダービーなどG1・3勝)、ガジ(G1セクレタリアトS)【日本】ゴッドスピード(最優秀障害馬、中山大障害など障害重賞3勝、府中3歳S、小倉3歳S)、トシザミカ(スパーキングレディーC、サマーチャンピオン)、エクセレンスロビン(新潟3歳S)


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