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世界を舞台に日本馬が大活躍、ドバイで勝利し、凱旋門賞で2着

今年は日本馬が海外で大活躍を見せた。凱歌をあげたのはレッドディザイア(牝4、栗東・松永幹夫厩舎)。3/4にドバイ・メイダン競馬場で行われたG2マクトゥームチャレンジラウンド3(AW2000m)を後方待機から鮮やかに差し切って優勝。のちにG1ドバイワールドCを制するグロリアデカンペオン以下を一蹴し、その高い能力を見せつけた。また、G1ドバイシーマクラシックではブエナビスタ(牝4、栗東・松田博資厩舎)が英愛でG1・2勝の牝馬ダーレミから3/4馬身差の2着に健闘。レッドディザイアとともに、日本の牝馬の評価を大きく高めた。ナカヤマフェスタ(牡4、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)はG1凱旋門賞で2着。今年の英ダービー馬ワークフォースにアタマ差まで迫っての2着は1999年のエルコンドルパサーUSAと同じ非欧州調教馬における最高着順だった。惜しくも頂点には立てなかったが、日本馬の実力を世界にアピールした。


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