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豪州のシン騎手に厳罰、15カ月の騎乗停止処分に
一昨年のG1メルボルンCをヴュードで制したブレイク・シン騎手(23歳)が15カ月の騎乗停止処分となった。同騎手は親族を通じて自らが騎乗したレースの馬券を購入していたとして、11月に開かれた公聴会で容疑を認めていた。また、ジョッキールームでは使用禁止の携帯電話を使って、恋人のキャシー・オハラ騎手と交信。その後、オハラ騎手の騎乗馬に賭けて馬券を的中させたことも判明している。シン騎手と同じ罪に問われているピーター・ロブル騎手(39歳)も12カ月の騎乗停止処分が下されたが、両者は処分が厳しすぎるとして訴えを起こす構えを見せている。