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2011年の米重賞格付け、BC芝2歳王者決定戦がG1昇格

米国重賞格付け委員会(サラブレッド馬主・生産者協会の内部組織)は12/2、2011年に米国で行われる重賞格付けを発表した。審査の対象となったレースは総賞金7万5000ドル(約630万円)以上で、州内産馬限定などの出走制限のない689競走。重賞に格付けされたのは474競走で、今年より13競走減となった。G1昇格は2007年に創設され、今回G2からの格上げとなったBCジュヴェナイルターフだけ。アップグレードはG3からG2となるBCマラソンなど10競走に留まった。一方、西海岸のG1BCターフ前哨戦にあたるクレメントL.ハーシュ記念ターフ選手権S(G1からG2に降格)など16競走が降格された。また、5月のG1プリークネスS前日に開催されていた古馬のピムリコスペシャルHなど8競走が重賞条件不適格としてグレードを失っている。


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