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トゥワイスオーヴァー連覇、ドバイワールドカップに照準
英チャンピオンＳ（英Ｇ１）
【ブリーダーズカップチャレンジ】
10／16 ニューマーケット ３歳以上
芝10ハロン（直線）good to soft（稍重）10頭２：08.54
２番手追走から残り400ｍで先頭に立ったトゥワイスオーヴァーが1998、99年のアルボラーダGB以来、史上12頭目となる連覇を達成した。道中トゥワイスオーヴァーの直後に位置した昨年のＧ１香港Ｃ勝ち馬ヴィジオンデタが２着。３着に米Ｇ１アーリントンミリオンの覇者ドビュッシーが逃げ粘った。勝ったトゥワイスオーヴァーはこれで７／３のＧ１英エクリプスＳに続き、今季２つ目のＧ１勝ち。英エクリプスＳ以降は８／17のＧ１英インターナショナルＳ２着、９／３のＧ１愛チャンピオンＳ３着と連敗を喫していたが、ヨーロッパの中距離戦線を締めくくる大レースで見事に巻き返した。今後はダートで行われる米Ｇ１ＢＣクラシックには参戦せず、休養を挟んで今年10着に終わったＧ１ドバイワールドＣ（2011年３／26、AW2000ｍ）に向かう予定。トム･ケアリー騎手、ヘンリー･セシル師、ハリッド･アブドゥラ殿下のチームはこの直前のＧ１デューハーストＳをフランケルで制しており、Ｇ１ダブル制覇となった。
