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陣営の狙い通り芝で大成、大外一閃プリンスウィルアイアム

ジャマイカH(米G1)
10/9 ベルモントパーク 3歳
芝9ハロン(左)good(稍良)11頭1:50.04
最後方に待機したプリンスウィルアイアムが、直線大外から豪快なごぼう抜きを披露した。プリンスウィルアイアムは昨年11月のデビュー戦(ダ6.5ハロン)を後方一気で制したが、その後はダートとオールウェザーで6連敗。芝への転向が決められると、芝2走目となった前走のオプショナルクレーミングで2勝目をマーク。馬の充実ぶりもあいまって、いきなりのG1挑戦でも結果を出した。次走はG1BCターフ(11/6、チャーチルダウンズ、芝12ハロン)、もしくはG3BCマラソン(11/5、同、ダ14ハロン)を予定。


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