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ウートンバセットが逃げ切り、デビュー5連勝でG1馬に

ジャンリュックラガルデール賞(仏G1)
10/3 ロンシャン 2歳牡牝
芝1400m(右)tres souple(重)9頭1:23.0
先手を奪った英調教馬ウートンバセットが直線を向いても余力十分。そのまま鮮やかな逃げ切り勝ちを収めた。接戦となった2着争いは外のマイグリと内のティンホースが鼻面を揃えてゴール。写真判定の末、同着となった。勝ったウートンバセットは、10/7現在で31頭が勝ち上がり、脚光を浴びる2歳新種牡馬イフラージ(英G2レノックスS、G2英パークS勝ち馬、英G1ジュライC2着)の産駒。同牝系にはG1英セントレジャーの勝ち馬シルヴァーペイトリアーク、英G1ゴールドCを制したパピノーの兄弟もいる。6/19のデビューから芝6ハロン戦で3連勝。前走9/9の芝6.5ハロン戦は好位から抜け出して1馬身差で勝利していた。ポール・ハナガン騎手とリチャード・フェイヒー師はともにG1初制覇。ハナガン騎手は現在英騎手ランキングでも首位を走っており、今季絶好調。


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