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米国の人気種牡馬キングマンボ、首の問題で種牡馬引退へ

G1ジャパンCの勝ち馬エルコンドルパサーUSAや日本ダービー馬キングカメハメハの父として知られる米国の人気種牡馬キングマンボ(牡20歳)が、今シーズン限りで種牡馬生活を退く可能性が高まった。繋養先のケンタッキー州レーンズエンドファームが明らかにしたもので、受胎率に問題は見られないが、首に問題を抱えていることで、交配自体が困難になっているという(今年は1頭と交配を済ませたが、受胎には至らず)。
【主な産駒・海外】ディヴァインプロポーションズ(欧州最優秀2歳・3歳牝馬、G1ディアヌ賞=仏オークスなどG1・5勝)、レモンドロップキッド(米最優秀古牡馬、G1ベルモントSなどG1・5勝)、ラシアンリズム(欧州最優秀3歳牝馬、G1英1000ギニーなどG1・4勝)【日本】エルコンドルパサーUSA(年度代表馬、最優秀3歳・古牡馬、G1ジャパンCなどG1・3勝)、キングカメハメハ(最優秀3歳牡馬、日本ダービー、NHKマイルC)、スターキングマンUSA(東京大賞典)


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