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アークティックコスモス快勝、ビュイック騎手は初クラシック
英セントレジャー(英G1)
9/11 ドンカスター 3歳牡牝
芝14ハロン132ヤード(左)good(稍良)10頭3:03.12
6番人気のアークティックコスモスが4番手追走から直線で右にヨレながらも差し切り勝ちを収めた。2着には内を伸びたG1愛ダービー2着馬のミダスタッチが入った。勝ったアークティックコスモスは2004年の英ダービー馬ノースライトの初年度産駒。今春にオールウェザーで2勝の後、6/18のG2キングエドワード7世S(芝12ハロン)で2着に好走。7/27の前走G3ゴードンS(芝12ハロン)でも3着に入っていた。次走は11/6の米G1BCターフ(チャーチルダウンズ、芝12ハロン)の模様。なお、人気薄のパートナーを見事勝利に導いたウィリアム・ビュイック騎手は今年、ダーレミでG1ドバイシーマクラシック、ドビュッシーで米G1アーリントンミリオンを制するなど大ブレークを果たした若手(22歳)。ここで待望の英国クラシック初制覇を成し遂げた。