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伏兵ダンカンが逃げ切り、ナカヤマフェスタは惜しい2着

フォワ賞(仏G2)
9/12 ロンシャン 4歳以上牡牝
芝2400m(右)souple(重)6頭2:35.9
スタートから600mほど行ったところで先頭に立った英調教馬ダンカンがスローペースの逃げ。残り400m付近でいったんは後続に先頭を奪われたが、内ラチ沿いから再び巻き返してG1凱旋門賞に向けた古馬のプレップレースを制した。6/27のG1宝塚記念以来のレースとなったナカヤマフェスタは3番手で折り合うと、直線では蛯名正義騎手のゴーサインに反応して2着を確保。本番に期待をつなぐ内容で前哨戦を終えた。6/16の英G1プリンスオブウェールズSの覇者バイワードは4番手から伸び切れず4着に終わっている。勝ったダンカンはこれが重賞初勝利。2008年(3歳)7月にデビューし、重賞初挑戦となった昨年6月の英G1コロネーションCでアスクから4分の3馬身差の4着に善戦。今年は12ハロン(芝2400m)に的を絞って使われており、6/19の前々走英G2ハードウィックSでは後方から追い込んで、後の“キングジョージ”勝ち馬ハービンジャーの2着に健闘していた。


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