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ジェイピーズガスト重賞3連勝、ヴァレンズエラ騎手久々G1V

デルマーフューチュリティ(米G1)
9/8 デルマー 2歳
オールウェザー(PT)7ハロン(左)fast(速)11頭1:22.95
余裕を持って直線入り口で先頭に立ったジェイピーズガストが、そのまま後続を突き放した。ジェイピーズガストは7/5のG3ハリウッドジュヴェナイル選手権S、8/8のG2ベストパルSに続く重賞3連勝。次走は11/6のG1BCジュヴェナイル(チャーチルダウンズ、ダ8.5ハロン)を予定している。なお、鞍上のパトリック・ヴァレンズエラ騎手(47歳)はこれが2006年10月のG1エインシェントタイトルS以来、約4年ぶりのG1制覇。サンデーサイレンスUSAの主戦を務めたこともあるベテランだが、これまで幾度となく薬物濫用やアルコール問題で騎乗停止処分を受けたことでも有名。2007年12月には飲酒運転で逮捕されたことで、カリフォルニア州競馬委員会(CHRB)から、同州内における無期限の騎乗免許取り消し処分を受けた。しかし、ルイジアナ州やニューメキシコ州で騎乗を続けて更正をアピール。アルコール依存者用のプログラムへの参加や抜き打ちでの薬物検査の実施などを条件に、今年7月にCHRBから免許の再発行を受けていた。


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