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これが米古牡馬のエースの実力、クオリティロードが他馬を圧倒

ウッドワードS(米G1)
9/4 サラトガ 3歳以上
ダ9ハロン(左)fast(速)7頭1:50.50
米古牡馬のエース・クオリティロードが単勝1.3倍の1番人気に応え、今季G1・3勝目。2番手から最終コーナー手前で先頭に立つと、直線で後続を引き離すという強い競馬を見せた。8/7の前走G1ホイットニーHでは、5ポンド(約2.25キロ)の斤量差もあり、勝ったブレームにアタマ差遅れての2着と不覚を取ったが、ここで改めてその実力のほどをアピール。この後はG1BCクラシック(11/6、チャーチルダウンズ、ダ10ハロン)に直行する。クオリティロードは、これまでにレコード勝ちを3度も記録。2/6のG1ドンHでは、後続を12馬身3/4もちぎり捨てる大楽勝劇を演じたように、そのスピードは超一級品だ。10ハロンでは2戦して勝ち星がないが、陣営は昨秋のG1ジョッキークラブゴールドC2着(サマーバードUSAから1馬身差)の内容から、10ハロンでも十分に力を発揮できると考えている様子だ。


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