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愛ダービー馬ケープブランコ、逃げて古馬一線級を寄せつけず

愛チャンピオンS(愛G1)
【ブリーダーズカップチャレンジ】
9/4 レパーズタウン 3歳以上
芝10ハロン(左)good(稍良)6頭2:03.89
愛ダービー馬ケープブランコ(3人気)が、最内枠からダッシュ良く飛び出してハナへ。後続を3~4馬身離して単騎で逃げ、そのまま後続に影を踏ませることなく逃げ切った。前走G1英インターナショナルSを制し、今回1番人気の支持を受けた4歳馬リップヴァンウィンクルは2着まで。後方2番手追走から直線勝負に出たが、雨で軟化した馬場に切れ味を削がれ、同厩舎の後輩に5馬身半差と大きく後れを取った。さらに短頭差遅れての3着は、中距離G1・2勝の5歳馬トゥワイスオーヴァー(2人気)。4番手から直線で伸びあぐねた。勝ったケープブランコは、6/27の前々走G1愛ダービーに続くG1・2勝目となった。7/24の前走英G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスSでは2着。ハービンジャーには11馬身離される完敗を喫したが、古豪ユームザイン(3着)や、同期の英ダービー馬ワークフォース(5着)を抑えていた。次走は未定だが、仏G1凱旋門賞(10/3、ロンシャン、芝2400m)も選択肢のひとつ。


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