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デヴィルメイケアがＧ１連勝―ＣＣＡオークス
ＣＣＡオークス（米Ｇ１）
７／24 サラトガ ３歳牝
ダ９ハロン（左）fast（速）６頭１：49.42
昨年までのベルモントパーク競馬場からサラトガ競馬場に開催地が移動。距離も10ハロンから９ハロンへと短縮されたＣＣＡオークスは、抑え切れない手応えのまま最終コーナー手前から進出を開始したデヴィルメイケアがあっさりと後続を４馬身突き放した。デヴィルメイケアは昨年のＧ２ＵＡＥダービー、Ｇ２スーパーダービーを制したリーガルランサム（父ディストーティドヒューモア）の半妹。昨年10月にデビューから２連勝でＧ１フリゼットＳを制するなど早くからポテンシャルの高さを示し、今年５月には牡馬相手となるＧ１ケンタッキーダービーに参戦（10着）。その後、再び牝馬戦線に戻って前走Ｇ１マザーグースＳを楽勝。ここも同性相手に格の違いを見せつけた。次走はＧ１アラバマＳ（８／21、サラトガ、ダ10ハロン）を予定。Ｇ１ケンタッキーオークスを制したブラインドラックとの北米最強３歳牝馬を賭けた一戦になる。
