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ようやく掴んだ今季初勝利、レーチェルアレクサンドラが復活

フルールドリスH(米G2)
6/12 チャーチルダウンズ 3歳以上牝
ダート9ハロン(左)fast(速)5頭1:48.78
レーチェルアレクサンドラが今季3戦目でようやく初勝利。復活の狼煙を上げた。レーチェルアレクサンドラは逃げるジェシカイズバックの外に馬体を併せ、最終コーナー手前から馬なりで先頭に。そこから軽く仕掛けられるとあっという間にリードを広げ、後続に10馬身半もの差をつけた。勝ちタイムはこの4レース後に行われた牡馬によるG1スティーヴンフォスターHを0秒59上回る優秀なもの。確かにレーチェルアレクサンドラ以外にG1勝ち馬のいないメンバー構成であり、相手に恵まれた感は否めないものの、レーチェルアレクサンドラ自身はその中にあって飛び抜けたパフォーマンスを見せた。次走はG1ラフィアンH(8/1、サラトガ、ダート9ハロン)かG1パーソナルエンスンS(8/29、サラトガ、ダート10ハロン)が有力。


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