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5戦負けなしのカットラスベイ、仏古馬戦線の主役に浮上―ガネー賞

ガネー賞(仏G1)
5/2 ロンシャン 4歳以上
芝2100メートル(右)bon(稍良)9頭2:11.8
ゴドルフィンのカットラスベイが4番手で直線に向くと、右にモタれながらも長くいい脚を使って差し切った。遅い流れに痺れを切らしたようにレース途中から先頭に立ったシャラナヤIREは2着まで。昨年11月のG1エリザベス女王杯4着以来の実戦を白星で飾ることはできなかった。勝ったカットラスベイは、昨年5月のG2グレフュール賞でキャヴァルリマン(のちにG1パリ大賞制覇、G1凱旋門賞3着)を2着に下して重賞初制覇。その後、骨折で約11カ月の休養を余儀なくされたが、休み明けとなった今年4/11のG2アルクール賞では中団から抜け出して1着。能力に衰えのないところを見せていた。


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