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ゼニヤッタが無傷の16連勝

◇アップルブロッサム招待H(米G1)
4/9 オークローンパーク 4歳以上牝
総賞金49万ドル 1着賞金30万ドル
ダート9ハロン(左) Fast(速) 5頭 1分50秒71
1.ゼニヤッタ
牝6 黒鹿毛 123ポンド 米国ケンタッキー産
父ストリートクライ
母ヴェルティジヌー
母の父クリスエス
2.タップタム
(牝5 117ポンド 父プレザントタップ)
3.ビーフェア
(牝4 120ポンド 父イクスチェンジレート)
着差:4-1/4、1-1/2、1/2
・馬主/モス夫妻
・調教/J.シレフス
・生産/マーヴェリックプロダクション
・騎手/M.スミス
単勝1.05倍の圧倒的支持を集めたゼニヤッタが、しんがり追走から最終コーナーで外を捲って進出。鞭も使わず、最後は抑える余裕を見せての楽勝で、近代の北米競馬では米年度代表馬シガーや米三冠馬サイテーションが記録した16連勝を、デビュー以来無傷のままで達成した(シガー、サイテーションはキャリア途中からの16連勝)。
ゼニヤッタは今回が一昨年のこのレース以来、2年ぶり2度目のダート戦。オールウェザーだけにとどまらない強さを再度アピールした。注目の次走は未定だが、最大目標とする今年のG1BCクラシックの舞台・チャーチルダウンズのG1スティーヴンフォスターH(6/12、牡馬混合、ダート9F)が有力と見られている。


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