ニュース

海外 その他

ダーレミがG1・3勝目/DSC

○ドバイシーマクラシック(首G1)
3/27 メイダン 北半球産4歳以上・南半球産3歳以上
総賞金500万ドル 1着賞金300万ドル
芝2410m(左)(良) 16頭 2分31秒84
1.ダーレミ
牝5 鹿毛 55キロ 英国産
父シングスピールIRE
母ダララ
母の父トップヴィル
2.ブエナビスタ
(牝4 55キロ 父スペシャルウィーク)
3.スパニッシュムーン
(牡6 57キロ 父エルプラド)
着差:3/4、アタマ、3/4
・馬主/ロイド=ウェバー卿
・調教/J.ゴスデン
・生産/ウォーターシップダウンスタッド
・騎手/W.ビュイック
5番手を追走した英調教の牝馬ダーレミが残り300mで抜け出し、ブエナビスタの追撃を抑えた。鞍上は弱冠21歳のウィリアム・ビュイック騎手。今年1月にジョン・ゴスデン厩舎の主戦に抜擢されたばかりで、早速大仕事をやってのけた。
ブエナビスタは、オリビエ・ペリエ騎手が0.5キロ超過の55キロで騎乗。後方待機から、直線で馬群を捌いてダーレミに迫ったが、惜しくも2着だった。
勝ったダーレミは昨年11/7、G1BCターフでコンデュイットIREから1-3/4馬身差の3着。牡馬に伍してもヒケを取らないどころか、世界でもトップクラスの能力を持つ。今回はそのG1BCターフ以来の約5カ月ぶりの実戦でもあり、その強さを改めて印象付けるG1・3勝目となった。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外