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09年欧州種牡馬別重賞勝ち鞍、トップはデインヒルダンサー
09年欧州種牡馬別産駒グループレース勝ち鞍数統計がまとまった。首位は産駒11頭が重賞17勝を挙げたデインヒルダンサー。昨年はガリレオに続く２位タイ(他にサドラーズウェルズ)だったが、マイル戦や２歳戦を中心に産駒が大活躍。一昨年まで４年連続の首位に立っていた父デインヒルUSA(03年５月に死亡)の後継としての地位をさらに固めた。ガリレオは２位を確保し、モンジューIREが昨年の４位からひとつ順位を上げて３位。この２頭の父であり、昨年は２位だったサドラーズウェルズ(昨年５月に種牡馬を引退)が、今年は３頭が並んだ４位タイに後退と、欧州種牡馬界の世代交代を象徴するようなランキングとなった。
