ニュース

海外 その他

3歳女王プラウドスペルらを管理したラリー・ジョーンズ師が引退

米ジェームズ・“ラリー”・ジョーンズ調教師(53歳)が11/7、27年間の調教師生活に幕を下ろした。ジョーンズ師は昨年9月、同年5月のG1ケンタッキーダービーで安楽死処分となった管理馬エイトベルズ(2着入線後に両前肢球節を骨折。牝馬)の悲劇について責任を追求されてストレスを抱え、同時に大厩舎の運営にも重圧を感じていたことから、今年のブリーダーズカップ後に引退することを明らかにしていた。厩舎は規模が縮小され、アシスタントトレーナーでもある妻シンディー・ジョーンズ氏に引き継がれる。
【主な管理馬】プラウドスペル(米最優秀3歳牝馬、G1ケンタッキーオークス、G1アラバマS)、アイランドサンド(G1エイコーンS)、ハードスパン(G1キングズビショップS)、エイトベルズ(G2ファンタジーS、G3ハニービーS)


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外