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“南米のサンデーサイレンス”サザンヘイローが老衰のため死亡

今年の南半球繁殖シーズン前に種牡馬を引退していたサザンヘイローUSAが11/19、繋養先の亜ラケブラダ牧場で死亡した。老衰のためで、26歳だった。サザンヘイローUSAは現役時に愛米で2~4歳時24戦5勝。3歳時にG1スワップスSとG1スーパーダービーで2着に入った。5歳時(88年)からアルゼンチンで種牡馬入り。亜チャンピオンサイアーに7度(94、96、98~00、04、08年)、母の父としても4度(05~08年)の首位に輝いた。96年から02年までは米アシュフォードスタッド、03年は新ひだか町(当時静内町)アロースタッドとの間でシャトル供用も行われた。
【主な産駒・海外】テアム(亜年度代表馬、G1エストレージャス・クラシック大賞)、サザンスプリング(亜最優秀2歳牝馬、同3歳牝馬、G1ポリャデポトランカス)、エルコンピンチェ(亜最優秀古牡馬、G1エストレージャス・クラシック大賞)、ミスリンダ(亜最優秀3歳牝馬、G1スピンスターS)、モアザンレディ(G1キングズビショップS、豪2歳チャンピオンサイアー2回)【日本】タイキバカラUSA(クリスタルC)、ゲイリームーチョUSA(函館3歳S2着)


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